tailsを触る
この記事はUSBからtailsを起動することを目標としている。
USB boot hack な記事。
tailsとは
まったく痕跡を残さず匿名でコンピューターを使える『Tails』 | ライフハッカー[日本版]
僕のtails環境
1.大阪日本橋で売っていたHDDなしOSなしのジャンクPC
2.biosの型によって起動しないらしい(単に相性が悪い)がbios起動 USBboot
3.USBメモリ16G(これも中古
手順
1.以下のサイトでisoファイルを落とす。
Tails - Privacy for anyone anywhere
2.用意したUSBに1で落としたisoをあてこむ
Unetbootinがtails用のソフトウェアをリリースしてたけど、バージョンによって上手くいかないので、通常のUnetbootinを使う。
以下のサイト、Unetbootinを落とす。
UNetbootin - Homepage and Downloads
あとはisoファイルを参照させるだけ。Diskimageとかいてあるところの参照をクリック。
エラーでうまくいかない場合は「USB boot linux」でググる。以下に他のものをあげる。
bootable usb | USB Pen Drive Linux (おすすめしない。なぜなら出来なかったから)
3.BootさせるPCのbiosを弄る。
こればかりはbiosによるのでとりあえずPCの型番とbios起動 でググる。
たいていはBootさせる順番を変更するだけ。
win8世代のPCになるとsecure bootと言うものが働く。僕もこれで起動できなかった。
secure bootを無効にしてもboot優先順位が変更されないのもマチマチなので、その時はキッパリと諦めるべきだ。
4起動する。
無事securebootも働かず起動してbootの画面にくれば、DefaultかLiveを押して
tailsのスタートページにいく。More option?とかふざけたことを聞いてくるので
オプションをつける場合は[Yes]を選択しよう。
起動すればわかるがYesを選ばないとroot権限のない一般ゲストからのログインとなるため毎回Yesを選ぶと良い。
5.オプションをつけていく
必須としてはパス設定とMACアドレスの偽装ぐらいだが
WindowsCamouflageもとりあえずつけたい人はつけるといい。
ヴァージョンによってはwindows風デスクトップになるかもしれない。
僕はこれがだいっきらいなので外してはいる。
これで設定は終わり。起動。
次回persistent volumes設定