大企業通信系のリクルータ面談について
私は実はその会社のコンテストで賞をもらっているのですが、
さらに運がいいことに大学OBがそれなりにいまして、リクルーターについていただきました(一応エントリーした人にはほとんど付くらしい)
一回目のリクルーター(OB30歳手前)
丁寧に自己PRを見てくれました。
(事故PRから自己PRになりエントリーシートで切られることが一切なくなったのはこちらの方のおかげだと考えています。)
色々と人としてどうなのかを見る質問が多く、同じ学部出身ということもあり、研究室の話で盛り上がりました。
すると一月後に連絡があり、「ちょっと上の方と面談してみないか?」と言われましたので、即日おkを出しマッチング面談へ。
マッチング面談の内容
私はここで大コケしました。
プロフィールシートを事前記入(理系のみ)。
ホテルのカフェで2:1で面談をいたしました。
一人は35歳、もうひとかたは40越えの人でした。
あれ?これって選考じゃねえの?????って感じました。
明らかに面接です。しかももう少し下の方々がくると思っていましたが、まさかの役職付きの方がくるとは思いもしませんでしたから。。。
一応その会社のコンテストで入賞していることもあり、つかみはかなり上々でした。
質問としては自己PRの深堀です。
・「そもそもそのコンテストで出品したシステムは何か」から始まります。
・「あなたのチームでの役割」
・「一番苦労したところは何か」
ここまでは良かったんです。
・「強みとして⚫️⚫️とあげているが、このコンテスト以外に何かその強みを語れるエピソードがあれば教えて下さい」
私はここでコケました。
その日は頭が冴えておらず、「別のコンテストの話をしてしまいました。」
一応他に用意していたのは「サークルでの苦労」です。
完全にテンパって違うことを行ってしまいました。
ここらへんでこいつつまんねーなと思われただろうと思います。
他の質問は
・バイト
・研究
・同じ研究室の他の人の研究内容と改善点とやる気
質問が終わり、私から逆質問をしました。
とりあえず適当にその場その場で思いついた質問をしていきました。
その後フィードバックされます。
ダメだったところと良かったところを言われました。
ダメだったところ
・進捗管理で遅れが出たと言っていたけど、進捗管理は遅らせない役割であるはずなのに、遅らせる前提でシステム作ってんじゃねえよ。
もっともすぎるダメ出しです。
良かったところ
・情熱もって疑問に思ったところはすぐシステム作るって姿勢が面白いしチャレンジしてると思う。
とりあえず、私からのダメだしもあります。
日立もそうですが、「あまりにも選考が不明瞭すぎること。」
一番はOBがいないとリクルータ軌道にすら乗れないところです。
せっかくエントリーシートを出していてもリクルータがつかない他大の方にはチャンスがない会社とも言えます。
仮にこのリクルータが本当に選考に関係がなくても、その会社に受けが狙える自己PRと志望動機をリクルータの方と構成できますので、その点からも有利といえるでしょう。
そもそも理系でリクルータがつかなければプロフィールシートすら渡されないわけですから、あまりにもかわいそうな話だと思っています。
ちなみにリクルータがついたからといってマッチング面談に呼ばれるかと言えばそうでないと思っています。私はコンテスト入賞歴があったので確実にそのおかげで上に上げてもらいました。
どこの会社とは言えませんが、誰かの役に立てばと思いブログに残しております。